こんにちは、たぱこです(^^♪
2023年も残りあと2か月。
この時期に多い質問と参考動画をまとめてみました。
年末調整用の書類の書き方
会社勤務の方は年末調整の季節ですね。
お決まりの「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」通称「基・配・所」の書き方がわからないという問い合わせが増えてきました。
こちらは動画を参考にするとわかりやすいです!
現時点ではyoutuberさん達も今年版がまだのようなので、昨年版を貼り付けておきます。
概ね様式は変わってません。
2023年10月から適用 パートで130万円超えても社会保険の扶養を抜けなくていい制度
また、今年は130万円以上給与収入があっても、2年間は配偶者の社会保険から抜けなくてもいい、という新基準が10月から発動されました。
こちらは2年間適用になるようです。
適用になる場合には下記の証明書を勤務先からもらい、加入している配偶者の会社に提出します。
こちらの動画がわかりやすいです⇊
この制度が活用できるかどうかは、
- 配偶者様の会社に問い合わせ
- パート先でこの証明書をもらえるかどうか
この2点の確認が必要です。
また、妻だけでなく、お子様のアルバイトも対象になります。
今年は上限を気にせず、バリバリ働きましょう!
その他
・iDeCoをやっている方
小規模企業共済掛金控除証明書のハガキを年末調整の会社へ提出
・つみたてNISAをやっている方
積み立てをしているだけの方は特に年末調整に提出する書類はありません。
投資信託を売却された場合も会社の年末調整のために提出するものはありません(NISA口座では利益が出ても非課税の為)
・NISA以外の投資で利益を得た方
特定口座を利用している方は、私たちに代わって、金融機関が確定申告に必要な「年間取引報告書」を作成してくれます。納税までやってくれますので、年末調整や確定申告は必要ありません。(損益通算、配当控除など特別な手続きを除く)
・一般NISAの非課税期間が今年の12月末に切れる方
2023年12月末の時価が課税口座における取得価額となり、2024年1月初めに課税口座に移管されます。その後保有しつづけると、投資信託売却時にはこの時の価格を基に課税されることになります。
この場合は一旦売却し、2024年からのNISA口座で同じ数量を買い直せばその後の課税を免れることができます。
こちらの動画がわかりやすいです。
横田健一さん、証券会社を始めとして多方面で執筆や講演活動をされているとても信頼できる方です。
その他、また質問があれば追記していきます!
また、年末になると必ずくる相談事例はこちらを参考に↓
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