こんにちは、たぱこ、こと佐々木京子です(^^♪
youtube「NIKKEIマネーのまなび」にてひふみ投信の藤野英人さんが「コロナ後の経済と投資」についてお話されていますので紹介します。
とても聞きごたえのある内容であっという間の1時間でした。
その中でとても印象に残ったことを書きます。
「20年後の日本株」は黄金期に
今は米国株式が上昇し、日本株よりも米国株式を持っていた方がいいのではないか、という風潮になっていますが、日本株はもうだめなのでしょうか?それとも復活する可能性はあるのでしょうか?との質問。
20年後に日本は今と劇的に変わると思います
その理由は今の日本が20年前のアメリカと同じ現象が起きているから。
・2000年、アメリカの優秀な新卒人材の就職先が大企業からベンチャー、もしくは起業へという流れが起こっていた
・その人たちが作った会社の代表がGAFAM(google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft)
・今の経済の主役が2000年に大企業だった会社からGAFAMへと流れが変わった。
・今の日本の若い人は、大企業に勤めれば一生安泰とは思っていない
・日本の優秀な人材が官庁や大企業への就職ではなく、外資系・ベンチャーに就職したり、続々と起業している
・事実、そういう若者が藤野さんのところに相談に来ている!
この20年間の間にアメリカで起こっていたことが日本にも再現するかもしれないです。
日本にもGAFAMのような会社が出現!?
藤野さんの予測によれば
これから日本の上位100社はガラッとかわりますよ
そういう優秀な人材が作った会社がこのあと20年間で成長し、日本を支える企業になっていくと予想されているそうです。
ということは必要なのは、そういう会社を見つけ出して投資していく目利き力、ですね。
それを目指すのが「ひふみ投信」となるようです。
たぱこの感想
たぱこはつみたて投資は「米国株」「新興国株」「日本株」で分けて投資しています。
仕事がら、どこの分野が伸びているのかを知りたいために「全世界」ではなく地域別にしています。
たぱぞうさんのブログがきっかけで始めた投資ですので、今まではやはり米国株が手厚めでした。
ですが、藤野さんの話を聞いて
日本株も期待できるのかな・・・
何より、日本人として「日本が衰退するだけの国ではないこと」「新しいパワーが生まれるかもしれないこと」が嬉しく思います。
わくわくする20年後を楽しみに投資を続けたいと思います。
長生きしなくちゃ!(笑)