【相続】親の生命保険は？生命保険契約照会制度

こんにちは、たぱこです(^^♪

７月１日から「生命保険契約照会制度」が始まりました。

突然親族が亡くなった時に、「どんな生命保険に入っていたのかわからない！」「生命保険に入っているという話を聞いていたけど、保険証券がどこにあるかわからない！」と困ってしまうことがあります。

そんな時に役に立つのがこの制度になります！

生命保険協会「生命保険契約者照会制度について（pdf）」より引用

・どんな時？

保険の契約者が死亡、認知判断力が低下、災害時に死亡または行方不明の場合

・誰が？

法定相続人や家族が利用できます

・費用は？

１回の照会につき税込み3,000円

保険金が請求できるのは３年以内という原則はありますが、それを過ぎていても大丈夫なケースもあるそうです。

ただし照会できるのは契約の有無だけなので、契約があることがわかったら照会者が個別にその保険会社に問い合わせてください、とのこと。その際「生命保険契約者照会制度を利用した」と伝えることもお忘れなく。

せっかくかけておいた保険を受け取れないのはもったいないです。

是非こちらの制度を活用してみてくださいね。

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