こんにちは、たぱこです(^^♪
米国のイラン攻撃で原油が値上がりしていると聞きました。日本は燃料を輸入に頼っているので電気料金の値上げが心配です。何かできることはありませんか。
中東情勢の悪化により、原油価格が急騰しています。
円安との相乗効果で日本の電気代への影響も懸念される中、契約しているプランによって「払う金額」が大きく変わるということ、ご存じですか?
過去、ウクライナ戦争が勃発した時も同じようなことが起きました。
その時にも同じようなブログを書いていましたので、今回はその内容をアップデートしていきます。
電気料金の決まり方
電気料金は
- 基本料金
- 電力量料金
- 燃料費調整額
- 再エネ賦課金
この4つの合計になります。
で、今回問題なのはこの「燃料費調整額」
燃料費調整額とは、火力発電に使用される燃料の価格変動に応じて、毎月の電気料金を調整する金額のことです。
つまり、
- 燃料価格が高くなれば電気代は上がる
- 燃料価格が安くなれば電気代が下がる
今、中東情勢の悪化で、この燃料が上がってきている!という状況です。
燃料調整額には「上限があるプラン」と「上限がないプラン」がある!
新電力・自由料金プラン
新電力とは2016年の小売り電力の全面自由化で増えた、主に発電設備を持たない電力会社のこと。
これらの新電力の特徴
- 燃料費調整額の上限なし
- 原油高が直接電気代に反映するため、原油価格が上昇すると大幅な値上がりリスクあり
- 東京ガスの電気、auでんき、オクトパスエナジー、Looopでんきなど
今は原油高になったから、電気代上がるかも!!やばいじゃないですか!
大手電力・規制料金プラン
- 北海道電力
- 東北電力
- 東京電力
- 中部電力
- 北陸電力
- 関西電力
- 中国電力
- 九州電力
- 沖縄電力
これらの電力会社の特徴は
- 法律で上限設定が義務付け
- 上限超分は電力会社が負担
- 急激な値上がりを一定抑制
- 従量電灯A・B・C など
ただ、最近は大手電力会社の中にも色々プランがあります。
その中で燃料調整額の上限のないプランは「従量電灯型」(燃料費調整額上限あり)
東京電力の「スタンダードS」、関西電力の「なっトクでんき」などは自由料金プランに該当し、燃料費調整額の上限がありません。
「大手電力だから安心」ではなく、「従量電灯B」「従量電灯C」などの規制料金プランかどうかを確認することが重要です。
まとめ
- 新電力は原油価格が上がると上限なく電気代が上がる可能性がある
- 燃料高騰に対応するには大手電力の従量電灯型プラン
前のウクライナ戦争の時も、結局価格上昇が続くと大手電力も値上げになりましたので、この対策は一時しのぎに過ぎませんが。
でも、やっぱりこの料金の仕組みは知っておいてほしい。
とにかく、根本の燃料高が落ち着くことを祈るばかりです。
ちなみに東京電力の従量電灯プランへの変更は「平日の電話対応」のみ。
詳細はこちら

たぱこは前回のウクライナ戦争の時に東京電力の従量電灯Bプランに乗り換えました。いやー、あの時も電話、つながらなかったなあ。。。
電気代については新電力の方が安ければ、乗り換えもアリだけど、正直、激安な感じは最近ないですよね。
こういう有事の時にいらぬ労力を使わない為に、私はその時からずっと従量電灯プランのままです。
節約や投資はいつも100点でなくても80点でいい、という考え方もありですね。
注)今回の調査では乗り換えた時の割引やセット割などは考慮していませんのでご了承ください
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