こんにちは、たぱこです(^^♪
最近こんなお問い合わせが多いです。
積立投資しているけど全然増えないです。もっといい投資先はないですか?
あらあら、焦ってはいけません。
株式市場、今までが良すぎただけです。そんなに簡単にお金は増えません💦
投資は長期が基本。
世界経済の成長を信じて、自分の航路をしっかり守って引き続き、じっくりと積み立てていきましょう。
ところで、昨年の12月に日銀の10年国債のイールドカーブコントロールの許容範囲が0.25%→0.5%になりましたね。
野村総合研究所より引用
そこで思いがけない恩恵が「個人向け国債 変動10年」に!!
個人向け国債とは
個人向け国債は、個人の方に購入しやすいよう工夫された国債です。主な特徴は、変動10年、固定5年、固定3年の3タイプから選べ、1万円から購入でき、一定期間が経過すれば請求に応じ国が買い取る中途換金制度があります。
財務相ホームページより
中途換金もできて、元本割れなし。日本がつぶれなければ大丈夫~
2023年2月募集の変動10年の金利が0.32%に!
第155回債の初回半年の金利が0.32%(税引き後は約0.254%)に決まりました!
大元になる10年国債の金利が上がったので、こちらも併せて上昇というわけです。
今まで、元本保証のお金の置き場は主にネット銀行などの「金利の高い定期預金」でしたが、ここへきて個人向け国債が急浮上!
魅力あるお金の置き場となりました。
ネット銀行はなんだか信用できない・・・という方も国債であれば発行主は日本国ですので安心して購入できますね。
購入は証券会社、銀行、ゆうちょなど、ほとんどの大手金融機関で購入することができるのも、ハードルが下がります。
購入できる金融機関はこちらから検索
ただし、実勢金利の動きに応じて半年毎に適用利率が変わり、そのときどきの受取利子の金額が増減するので注意。実勢金利が上がれば受取利子が増え、下がれば受け取り利子は減ります。
最低金利保証は0.05%
各金融機関のキャンペーンも有効活用しましょう
個人向け国債って、販売しても金融機関は全然儲かりません(笑)
だけど、自分のところにお金を持ってきてもらえる大事な「おとり商品」
だからキャッシュバックなどのキャンペーンを積極的に行っています。
SBI証券
- 個人向け国債 変動10年(第155回)
- 個人向け国債 固定5年(第143回)
- 個人向け国債 固定3年(第153回)
について下記のようなキャンペーンが行われています(2023.2.17現在)
詳細リンクはこちらから。
野村證券
こちらは2023.2.28までの期間限定キャンペーンです。
詳細リンクはこちらから。
こういったキャンペーンは常態化していますので、慌てて決めなくても大丈夫です~。キャンペーンがある時に買おう、くらいの気持ちで。
まとめ
個人向け国債変動10年の魅力についてご紹介してきました。
2024年からの新しいNISAで非課税枠が広がり、投資に前のめりなSNSが目立ちますが、大切なのは自分の資産全体での「減らないお金と運用資産」の割合。
今は株、債券、REITすべてが下がっている状況で資産運用の方はあまり成績がよくないことでしょう。
もちろん長期目線での積立投資は継続ですが、こんな時こそ自分のリスク許容度の航路を守る時。
減らしたくないお金の置き場所として検討してみてくださいね。
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